気まぐれ♪オーディナリーライフ

興味ある事や趣味、日々の出来事についてのコラムやエッセイ、レビューなど。

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速達タイプの「つるぎ号」

来年3月16日に北陸新幹線敦賀まで延伸、金沢~敦賀間が開業します。

トンネル工事の影響で1年開業がずれ込みましたがいよいよ半年後に。

東京からだけじゃなく、大阪からも造っていけば今頃全線開業してたんじゃ…って素人考えなんですけど、どうなんですかね?

何かいろいろ事情があるんでしょうけど、どうも効率が悪いって感じてしまいます。

 

news.mynavi.jp

 

速達型のつるぎって新設されるんですね。福井・金沢・新高岡・富山にしか止まらないタイプなんですね。これって関西・中京方面の客のためって感じですね。サンダーバードしらさぎに接続するらしいし。

そういえば昔は雷鳥サンダーバードしらさぎ・加越が金沢・富山まで来てました。今回の延伸でつるぎ号にこの特急列車の役割を担ってもらう感じですね。

大阪まで延伸になったら、どう変更になるんだろう? つるぎ号のままなのか、それとも違うのが新設されるとか(「らいちょう」とか)。

あと、東京~大阪間の直通のかがやき・はくたかって維持されるんでしょうか?

東海道新幹線やリニア(おそらくできてるでしょう)があるから、需要は無いと思われますが…

「いい日旅立ち」 谷村新司と渡辺美里のデュエット

先日、チンペイさんこと、谷村新司さんの訃報が届きました。

まだ74歳での逝去、早すぎるなと。

そして、そんなに病状が悪かったのか、急性腸炎じゃなくて別の病気?とも思いました。

お悔やみ申し上げます。

 

彼の曲は良い曲が多いのですが、やはり「いい日旅立ち」が一番ですかね?

他には昴とか、チンペイさん作詞作曲の北陸新幹線W7系や特急サンダーバード号で車内チャイムとして流れてる「北陸ロマン」も良い曲ですね。

 

チンペイさんですが、そういえば以前に渡辺美里さんと「いい日旅立ち」をデュエットしてたなと思い、YouTubeで調べてみました。

 


www.youtube.com

 

本家の山口百恵さんはまた別格ですが、こちらも極上のデュエット。

他のネットでも見かけましたが、気心知れた先輩後輩のデュエットって感じ。

今年のゴールデンウイークに「うたの木 Face To Face」というデュエットアルバムを美里さんが発売してるのですが、これを収録できなかったのかな?と。

それくらい良い出来だと個人的には思います。

レコード会社の事情などいろいろあるでしょうが…

 

そういえば、この二人、旧知の間柄と聞いてたけどいつから?と思い調べてみたら、何と美里さんがデビューする前からだと。

彼女がデビューに向けて活動してる時に、スタッフと通じて出会い、そして交流するようになったとか。

 

残念ながらチンペイさんは旅立ってしまいましたが、これからもいろいろな出会いがあるはずですので、これからの活動に生かしていってほしいですね。

それは我々も同じ。

出会った縁を大事に、縁起を大切に。

 

 

谷村新司・ザ・ベスト~陽はまた昇る~

谷村新司・ザ・ベスト~陽はまた昇る~

  • アーティスト:谷村新司
  • ユニバーサル ミュージック
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初コンサート MISATO & THE LOVER SOUL SKIP TOUR

もう36年前ですか。備忘録を書くのは無謀ですね(^^;)

 

1987年7月2日に渡辺美里のコンサートツアー「SKIPTOUR」へ行ってきました。

これが人生初コンサート。確か高校生くらいだったと思います。

場所は富山県富山市富山市公会堂。公会堂は今はもう存在しません。確かホテルになってるはず。

 

ネットでその日は何曜日かを調べたら、木曜日と出たんだけど、確か休みの日だったはず…って記憶があやふやになってますね(笑)

当時はバックバンドにバンド名がついてましたね。Loversoulってビートルズから取ったのかな?

ファンの方が運営してたサイト(サイト名忘れた)にその日のセットリストが出てたんですけど、いつのまにやら閉鎖になってて。クリスマスの日に行われた福岡サンパレスでの公演のセットリストならあったので引用します。

 

01. 19才の秘かな欲望
02. 素敵になりたい
03. 18才のライブ
04. Bye Bye Yesterday
05. Milk Hallでおあいしましょう
06. 悲しいね
07. BELIEVE
08. 風になれたら
09. Pajama Time
10. My Revolution
11. Richじゃなくても
《Interlude》
12. Boys Cried
13. Happy Together
14. Lazy Crazy Blueberry Pie
15. Born To Skip
16. Here comes the sun(ビートルズに会えなかった)
17. It's Tough
18. みつめていたい(Restin' In Your Room)
《アンコール》
01. クリスマス・メドレー
02. Long Night
03. GROWIN' UP

 

ラストはマイレボだったから、若干違ってますね。

メドレーのところがGROWIN'UPだった気がします。それと「君はクロール」をやってた気が…

 

記憶としては、音量があまりにでかくて終演後に外に出たら若干耳の調子がおかしくなってたのと、アルバム「BREATH」の発売前だったので、知らない曲が多数あって、ちょっと戸惑ったこと、ほぼ最後列だったため、ステージ上での美里さんの表情がよくわからなかったこと、くらいしか覚えてない(笑)

 

まぁ、初コンサートというのもあって楽しかったし、終わったらヘトヘトに。

そして、しばらくの間は、家のコンポで曲を聴いても、ライブとの差に物足りなさを感じる日々が続きました。今はそんなこと無いんですけどね。

・バンドメンバー【THE LOVER SOUL】
 ・Drums : 松本淳
 ・Guitar : 佐橋佳幸, 松本光雄
 ・Bass : 井上哲也
 ・Keyboards : 柴田俊文
 ・Saxophone : 菊地康正
 ・Trumpet : 木幡光邦
 ・Trombone : 清岡太郎
 ・Chorus : 岩本章江, 坂井利衣

ストレートな告白が西片らしい! からかい上手の高木さん 最終回

10年連載が続いた「からかい上手の高木さん」。

今月発売のゲッサン2023年11月号掲載分にて最終回を迎えました。

 

 

最終回は単行本7巻収録の「約束」の続きか、もしくは卒業式じゃないかと推測してましたけど、思った通り「約束」の続きの「夏祭り」でした。

 

 

アニメでも第2期ラストに「夏祭り」はやってましたが、あれとは違うんだろうなと思ってたらやはり少し違ってましたね。

 

 

少しネタバレすれば、西片が告白しちゃいます。それが一番違うところかな。

アニメ版では告白らしい告白はしてなかったし(自分から手は握ってたけど)。

それと浜口と北条さんがカップルになってたみたい?な所。あとはアニメ版ではキーマンになってた木村がちょい役になってしまってるのが残念(笑)

ここ数話は読んでなかったけど、どうやら西片が高木さんが好きだと自覚し、彼自身の中が大きく変化みたいで、最終話をみる限り、より男らしくなったというか。

告白シーンは唐突だったけど、余計な事を言わず、ただ一言で告白したのが西片らしい。

念願の告白された高木さんも少しからかって花火の音で聞こえないふりするけど、すぐにネタバレして西片にハグしちゃうところがカワイイというか。

最後は登校シーンだったけど、ほほえましいラストですね。これも高木さんの夢がかなったって感じがして。詳しくはゲッサン2023年11月号を見るか、来年1月発売予定の単行本20巻で確認ください。

漫画の中の空想上カップルではあるけど、末永くお幸せにって気分にさせてくれます。

 

いずれこの作品については書きますが、10年一区切りってのがちょうと良かったのかも。

個人的には高校編が見たいですね。

「それでも歩は寄せてくる」の凛ちゃんみたいなライバルキャラが登場して2人がやきもきするような展開とか(笑)

あとは、来年1月発売予定の最後の単行本の付録にこの話のアニメ版DVDとか付いたりして。

初のうたの木 うたの木GROW ※リライト済み

何度か参加してる渡辺美里さんのコンサート。
今回は通常のツアーとはことなるコンセプトな「うたの木」ライブ。初参戦でございます。
9月8日、石川県は金沢市金沢市文化ホールへ行ってきました。金沢市での公演は3年ぶり。



最近の金沢での会場はここばかりで、これで通算3回目かな?
約900人収容の中規模ホールですけど、客席からステージが近く個人的には良い感じのコンサートホールだと思います。
香林坊という街の中心のほど近くにありますし、アクセスも良好。

「うたの木」とは、オーケストラとのコラボだったり、アコースティックライブだったり、ディナーショーだったり。毎回毎回手を変え品を変え。
通常のツアーとは異なるコンセプトのライブで映像でしか見たことありません
今回はどんな内容なのか? バンドメンバーも4名と少なく、これはアコースティックライブなのかな?という予想もしてました。

今回は金曜開催ですが、会場前に金沢の街をぶらつくと観光客だらけ。
人の多さに、平日なのに今日は週末なのか?って錯覚に陥りました。
特に海外からの方々の姿が目出ちましたね。
以前は平日は割と閑静だったはずの武家屋敷周辺も結構人がいました。

コンサートは時刻通りに開演。開演までの待ち時間のドキドキ感がたまりません。
4ピースのバンドが奏でる音はジャジーな演奏。
かといって、アコースティックでは無い、通常の4人編成バンドな音。

01 My Favorite Things (from "The Sound of Music")

前奏が始まり、カーテンが開いてゆったりとスタート。美里さんもソファーに座ったまま熱唱。
客も着席のまま。ジャジーな感じでイイ感じ。
今回はジャズがメインなのか、と。

02 死んでるみたいに生きたくない

…かと思いきや、2曲目はゴリゴリな安達さんのベースソロからスタート。
いきなり激しいロックに。
安達さんって、あんなにアグレッシブだったとは。
ってか、あんなに激しく弦を弾いて切れないって丈夫なのね、ベースの弦って。

03 シャララ

久しぶりに聴きました。コンサートでは初かな?
やはり良い曲です。

04 グッド・ナイト・ベイビー (Original:ザ・キング・トーンズ)

真藤さんだけがコーラスじゃなくて、安達さんと林部さんもコーラスを重ねてました。
レコーディングはびっくりするくらいに声を重ねたのだとか。

05 My Revolution

これは外せないですね。もっと後に演奏かと思いきや、前半に来ました。

06 言いだせないまま

イントロが流れた瞬間、なぜか「今日はコレを聴きに来た」と思ってしまった。
実際、ずっとライブで聴きたかった曲です。

07 本降りになったら(Original:大江千里 Duet with 真藤敬利)

まさかこの曲を演るとは、ビックリしました。デュエット相手はバンマスの真藤さん。
オリジナルの千里さんの部分を美里さんが、美里さんの所を真藤さんが歌ってデュエット。

08 Steppin' Now

舞台袖からパーカッションが運ばれてきて、松永さんがそれを叩きながら、美里さんと真藤さんがプラスティックのバケツ?を叩くパフォーマンスからこの曲がスタート。
この曲もゴリゴリベースでした。

そういえば、途中のMCの時、舞台袖から松永さんの所にスタッフが現れて、足にテーピング?を施してたのですが、ケガでもしてたんですかね?

09 メドレー(Teenage Walk → Get Wild → BELIEVE)

TMの曲をやるとは、ちょっと意外。オンラインライブで演奏してたみたいだけど。
GET WILDが一番声援が大きかったとのことで、ちょっと複雑な気分になったと後のMCでぶっちゃけてました(笑)
メドレーじゃなかったら、TM歌うならHumansystemなんて合ってるんじゃないかと。

10 虹をみたかい

これもゴリゴリベース。元々ファンキーなアレンジな曲ですし。
今回のコンサート、安達さんが主役って感じ。

11 It Don't Mean A Thing (Standard)

いったん袖にはけてバンドのインストが演奏された後にこの曲。
ディキシーランドジャズ(だったと思うけど違ってたら勘弁)にアレンジされてて、Face to Faceのビッグバンドアレンジではなかった。
これはこれで良いんじゃないかと。
今後、うたの木で全曲ジャズを歌うシリーズが出ても不思議では無いですね。

12 やさしい悪魔 (Original:キャンディーズ)

Face to Faceのアレンジからサックスが無いアレンジに。
というか、ベースがサックスの代わりをやってる感じのアレンジに。
完全に自分の曲にしちゃってますね。

13 10 years

これも外せない定番曲。
10年前、何をしてたんだろう?と毎回毎回すぐに思い出せない自分がいる(笑)

14 恋したっていいじゃない

またまたド定番曲。ちょっと野太い感じに仕上がってました。

15 東京ブギウギ (Original:笠置シヅ子)

美里祭りの東京ブギウギキッスでも歌ってましたね。
アルバム収録より、あちらのアレンジの方が好きでした。
今回のアレンジも中々です。

16 IT'S ALL RIGHT!

最近のライブの締めの曲ですね。
前向きにズンズン進んでいくような感じが良いです。
ロック調な曲はこういうのが美里さんには一番合ってるのかも。

17 maybe tomorrow (Original:大江千里)

2012年のライブハウスツアー「人生はステージだ!」でも熱唱してました。
当時は、事前にセトリ見てレベッカの曲をカバーしてる?って勘違い(笑)
あのライブからもう10年以上経過してるんですねぇ…

18 My Love Your Love (たったひとりしかいない あなたへ)

最後はこの曲で締め。
壮大なロックバラードって良いですね。


こんな感じで2時間ピッタリ。
ずっと立ったままってのが非常にツライですが、内容の濃いライブでした。
50も半ばを過ぎてあの歌声には驚きます。
なにより、いつも思うのですが、本当に楽しそうに歌うのが印象的ですね。
次回のライブもぜひ参加したいと思いました。

個人的には、2曲ほど「彼の好きな歌」からも演奏してくれれば良かったのに、と思ったのですけど、それは今後の楽しみということで。
まぁ、Goodtimeツアーでも歌ってましたし。
リクエストとして「黄昏のビギン」と「歩いて帰ろう」が良いかな(笑)

 

・バンドメンバー
 ・Bandmaster & Keyboards : 真藤敬利
 ・Drums : 松永俊弥
 ・Guitar : 林部直樹
 ・Bass : 安達貴史