10年連載が続いた「からかい上手の高木さん」。
今月発売のゲッサン2023年11月号掲載分にて最終回を迎えました。
最終回は単行本7巻収録の「約束」の続きか、もしくは卒業式じゃないかと推測してましたけど、思った通り「約束」の続きの「夏祭り」でした。
アニメでも第2期ラストに「夏祭り」はやってましたが、あれとは違うんだろうなと思ってたらやはり少し違ってましたね。
少しネタバレすれば、西片が告白しちゃいます。それが一番違うところかな。
アニメ版では告白らしい告白はしてなかったし(自分から手は握ってたけど)。
それと浜口と北条さんがカップルになってたみたい?な所。あとはアニメ版ではキーマンになってた木村がちょい役になってしまってるのが残念(笑)
ここ数話は読んでなかったけど、どうやら西片が高木さんが好きだと自覚し、彼自身の中が大きく変化みたいで、最終話をみる限り、より男らしくなったというか。
告白シーンは唐突だったけど、余計な事を言わず、ただ一言で告白したのが西片らしい。
念願の告白された高木さんも少しからかって花火の音で聞こえないふりするけど、すぐにネタバレして西片にハグしちゃうところがカワイイというか。
最後は登校シーンだったけど、ほほえましいラストですね。これも高木さんの夢がかなったって感じがして。詳しくはゲッサン2023年11月号を見るか、来年1月発売予定の単行本20巻で確認ください。
漫画の中の空想上カップルではあるけど、末永くお幸せにって気分にさせてくれます。
いずれこの作品については書きますが、10年一区切りってのがちょうと良かったのかも。
個人的には高校編が見たいですね。
「それでも歩は寄せてくる」の凛ちゃんみたいなライバルキャラが登場して2人がやきもきするような展開とか(笑)
あとは、来年1月発売予定の最後の単行本の付録にこの話のアニメ版DVDとか付いたりして。