表題は論語の一節です。
もう一か月ほど前になりますが、会うのが約15年ぶりとなる友人が遠方から来てくれました。
平日での会う約束だったので、酒を飲みに行くのではなくお食事に。
まぁ、お互いお酒は弱いので、どちらにせよ食べに行く一択だったわけですが(笑)
前回会ったのは、確か高校野球の大会を共通の友人たちと見に行った時のこと。
途中で外せない急用が入ってワタクシは途中で別れることになったわけですが、それから約15年は会う事も無かったし、連絡も途絶え気味に。
それがこうしてまた会う事ができたことに、縁の力を感じずにはいられません。
友人は外見があまり変わっておらず、それでも世間の荒波に揉まれて大人びた感じに…って当たり前なのですけど、最後に会ったのは友人がまだ社会人になったばかりのことだったので(友人は10歳年下)、余計に変わってないようで変わったなぁと。
短い時間ながらも、お互いの近況報告に終始することに。
(当時から)遠方に住む友人と知り合ったきっかけというのは、ネット上にてで、なおかつ共通の趣味があったからなのですが、それもお互い薄れてしまってて。
それぞれ別なことを趣味として生きてる、ってな感じでした。
あっという間に時間が過ぎ、宿泊先まで送ったあと、来年もまた来るかも、という彼の言葉を信じて解散。楽しみがまた増えました。
それはそうと、彼が放った一言。
「あまり地元から離れて(旅行とか)行きませんよね?」
確かにそうなんですよね~(苦笑)。
仕事でなかなか休みが取れないのもあるし、連休中はどこも人だらけだし、ワタクシ地震ちょっとビビりな所もあるので。
それでも行きたいところはあるし、彼が現在住んでる街の近くにも行きたいところがありますし、今度は俺から出向くべきなんだろう、って帰り道にそう思いました。